講義コード | 1005147201 | ||
講義名 | 図書館情報技術論201 | ||
開講責任部署 | 大阪学院大学 | ||
講義開講時期 | 後期 | ||
講義区分 | 講義 | ||
基準単位数 | 2 | ||
時間 | 13.00 | ||
開講年度 | 2020 | ||
配当年次 | 2 | ||
曜日講時 | 月2/遠隔のみ(同時双方向型) | ||
担当教員 | |||
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講義(演習)テーマ | |||||||||||||||||||||||||||||||
現代の図書館に必須の最新技術の習得、および利用者のための情報リテラシーやデジタルコンテンツの扱いについて学習する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義(演習)概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||
今日の図書館司書の業務では、コンピュータを中心とする情報機器に関する基礎知識と的確な情報処理を遂行するための実務の習得が不可欠である。 本科目では、図書館業務に必要な基礎的な情報技術を修得するために、コンピュータ等の基礎、コンピュータシステム、データベース、検索エンジン、図書館業務システム、電子資料等について学習する。授業では、ほぼ毎回授業内容に関する課題を行う。数回はグループディスカッションを行う。 |
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到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||
近年、通信技術の発展と情報の記録保存の効率化によって、思想や感情や意思の伝達保存のためのメディアは高度化し多様化している。図書館の役割は大きく変化し、図書と図書以外のメディアの有機的連携による効果的な活用を図るために情報技術の活用は不可欠である。本講義では、そのような各種情報技術の基礎を理解し、将来の図書館を担うための課題発見ができ、新しい情報技術に向かって課題解決を遂行ができる技能力を有することを目標とする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義スケジュール(授業計画) | |||||||||||||||||||||||||||||||
教科書をベースに学習する。又受講生の理解度等を考慮し、授業計画を変更するこがある。
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評価基準・方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||
定期試験: 0% レポート: 30% 最終課題をレポート提出する 日常点: 60% 授業ごとの課題の実行と後半のm-DAISY実習を行う その他:10% 授業時の積極性・学生間のコミュニケーション 授業の課題については、翌週の授業にて解答例の解説を行う。 |
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授業外学習の指示 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業は教科書に基づいて行い、授業後次回の授業ページを知らせるので、1回20-30分程度(合計4時間)で教科書を熟読して予習し、疑問点をまとめておくこと。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
履修上の注意 | |||||||||||||||||||||||||||||||
・初回の授業にてガイダンスを行うので必ず出席すること。 ・授業に積極的に参加する姿勢を示してほしい。 |
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オフィスアワー | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義終了後に教室で受け付ける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||
田窪 直規編集、岡 紀子・田中 邦英著『改訂 図書館と情報技術』(樹村房) ISBN978-4-88367-274-5 本体2,000円+税 |
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参考文献 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業中に指示する | |||||||||||||||||||||||||||||||
担当者からの一言 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業は教科書に従って基礎的な内容にとどまるので、各人で最新の動向について積極的に学習をしてください。 |