講義コード 1005127201
講義名 資料分類法演習201
開講責任部署 大阪学院大学
講義開講時期 後期
講義区分 実験・実習・実技
基準単位数 1
時間 13.00
開講年度 2020
配当年次 2
曜日講時 火3/対面のみ
担当教員

氏名
◎ 石川 武敏

講義(演習)テーマ
日本十進分類法(NDC)および基本件名標目表(BSH)を用いた分類・件名データ付与を通して,公共図書館における主題組織化の基礎を習得する。
講義(演習)概要
「情報資源組織論」で学んだ基礎知識を踏まえて,図書館に受け入れられる各種の情報資源に関する主題分析,分類記号付与,統制語彙の適用等の演習を行う。本演習では情報資源の主題を的確に把握し,『日本十進分類法』(NDC)と『基本件名標目表』(BSH)を用いて件名・分類作業の実際を行うことに主眼を置く。
 授業は,NDC,BSH等の概略説明の後,関連する問題を演習課題として課し、その確認を授業中に行う。これらを主題の全分野で行う。作業に慣れることも重要なので、繰り返し演習課題に取り組むことで習得する。
到達目標
情報資源組織演習のうち、主題分析、分類作業、主題統制語彙の適用等の演習を通じて、日本の大半の図書館で使用されているNDCおよびBSHの構造を理解し身につける。図書館資料について基礎的な分類付与及び件名付与ができるようになる。また,NDC書架分類記号順に排架されている図書館の書架についての確実なイメージを獲得する。
講義スケジュール(授業計画)
数多くの演習課題に取り組むことで、授業の説明内容を確認し、身につけることを基本とする。
内容
第1回ガイダンス,主題組織法
第2回分類作業の実際(1):NDCの概要・一般分類規程(含 演習および授業内フィードバック)
第3回分類作業の実際(2):補助表の使用法①a形式区分(含 演習および授業内フィードバック)
第4回分類作業の実際(3):補助表の使用法②b地理区分(含 演習および授業内フィードバック)
第5回分類作業の実際(4):補助表の使用法③d言語区分 e言語共通区分 f文学共通区分(含 演習および授業内フィードバック)
第6回分類作業の実際(5):各類別①0類・1類(含 演習および授業内フィードバック)
第7回分類作業の実際(6):各類別②2類(含 演習および授業内フィードバック)
第8回分類作業の実際(7):各類別③3類・4類(含 演習および授業内フィードバック)
第9回分類作業の実際(8):各類別④5類・6類・7類(含 演習および授業内フィードバック)
第10回分類作業の実際(9):各類別⑤8類・9類(含 演習および授業内フィードバック)
第11回分類作業の実際(10):総まとめ(含 演習および授業内フィードバック)
第12回件名作業の概要:『基本件名標目表』の概要・使用法・件名規程(含 演習および授業内フィードバック)
第13回分類作業・件名作業のまとめ
第14回定期試験を実施する

評価基準・方法
定期試験 : 60 % 基礎的知識の定着度をみる。
レポート : 20 % 演習課題の提出(授業内でフィードバックする)
日常点 : 20 % 授業への積極的関与度
その他 : 0 %
授業外学習の指示
授業前にあらかじめ次回の教科書該当ページを読み疑問点を箇条書きにする(予習1.5時間)。 授業の後は,配布されたプリント類を復習する。特に演習で不正解になった課題について,その理由を分析し,考え方をマスターすること。(復習2.5時間)。
履修上の注意
必ず課題は提出すること。授業を休んだ場合であっても後から提出すること。
学習中に生じた疑問はそのままにせず、質問すること。授業中でも授業終了後でもよい。出席票を兼ねた受講カードを毎回配布するので、それに授業内容へのコメント、質問、感想を記入すること。必要に応じて次回の授業等でフィードバックする。
オフィスアワー
4月に学生ホームページに掲載する。
教科書
小西和信・田窪直規編 『改訂 情報資源組織演習』 (樹村房,2017年)ISBN:978-4-88367-280-6
参考文献
もりきよし原編『日本十進分類法 新訂10版』(日本図書館協会,2014年)ISBN: 978-4-8204-1413-1
日本図書館協会件名標目委員会編『基本件名標目表 第4版』(日本図書館協会,1999年)ISBN: 978-4-8204-9912-1
関連URL
授業の中で随時紹介する。