講義コード 1005098201
講義名 特別支援教育概論201
開講責任部署 大阪学院大学
講義開講時期 後期
講義区分 講義
基準単位数 2
時間 13.00
開講年度 2020
配当年次 2
曜日講時 月3/対面のみ
担当教員

氏名
◎ 岩岡 眞弘

講義(演習)テーマ
特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解について
講義(演習)概要
本講義では、特別支援教育の意義を理解し、特別の支援を必要とする幼児、児童および生徒の基本的な障がいの特性や課題、さらに心身の発達についての基礎的な知識を修得し、理解することを目的とする。そして、それらの児童および生徒に対する教育課程や支援の方法、そして学習上または生活上の課題について、実践を目指した基本的な対応について修得する。人間はそれぞれが個別の存在である。そのことを踏まえ、教師としてだけではなく、人間としてどのように関わるべきか考え、実践するための態度の育成を目指す。
到達目標
特別支援教育の意義や特徴を理解し、特別の支援を必要とする幼児、児童および生徒の学習上、生活上の困難や課題を理解する。さらに実践に不可欠な教員や関係機関との組織的な連携に必要な知識や支援方法を理解する。これらを通じて、教師としてだけではなく、人間として適切に関わる基本的な態度の育成を目標とする。
講義スケジュール(授業計画)
内容
第1回特別支援教育の概要(1)特別支援教育の意義と各学校における実践
第2回特別支援教育の概要(2)インクルーシブ教育と特別支援教育コーディネーター
第3回特別支援教育の概要(3)個別の教育支援計画の意義と作成
第4回視覚障害教育
第5回聴覚障害教育
第6回知的障害教育
第7回肢体不自由教育
第8回病弱教育
第9回重複障害教育
第10回言語障害教育
第11回情緒障害教育
第12回発達障害教育―児童および生徒の「困り感」とその具体的な支援について―
第13回多様な子どもの理解と特別支援教育の今後の展開

評価基準・方法
定期試験:30%
レポート:30%
日常点:20%
その他:20%
受講態度、毎回の提出物、定期試験などから総合的に評価する。提出物は講評を加え返却する。
授業外学習の指示
次回の講義内容について教科書の該当部分を予習しておくこと。授業で取り上げた用語については、きちんと整理、正確に確認し、意味をしっかりと理解すること。また、授業に関連すると思われる内容について、幅広く関心を持ち、新聞やニュースなどに注意しておくこと。1回の授業に関して4時間の予習復習が必要である。
履修上の注意
無遅刻、無欠席を前提とする。それぞれ個別の存在である児童生徒に対して、教師としてどのように配慮し、関わるべきか、議論しながら学修する。 また日頃から新聞などを通じて、常に教育問題に関心を持ち、自ら考える習慣を身に付けながら、学修に取り組むこと。
オフィスアワー
4月に学生ホームページに掲載する。
教科書
はじめての特別支援教育-教職を目指す大学生のために-(柘植雅義・渡部匡隆・二宮信一・納富恵子編、有斐閣アルマ2014)978-4641220386
参考文献
特別支援教育 多様なニーズへの挑戦(柘植雅義著、中公新書出版2013)978-4121022189
特別支援学校学習指導要領解説・自立活動編<幼稚部・小学部・中学部・高等部>(文部科学省)978-4303124328