講義コード | 1005096201 | ||
講義名 | 倫理学概論B201 | ||
開講責任部署 | 大阪学院大学 | ||
講義開講時期 | 後期 | ||
講義区分 | 講義 | ||
基準単位数 | 2 | ||
時間 | 13.00 | ||
開講年度 | 2020 | ||
配当年次 | 2 | ||
曜日講時 | 木2/遠隔のみ(同時双方向型) | ||
担当教員 | |||
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講義(演習)テーマ | |||||||||||||||||||||||||||||||
キリスト教の倫理思想および西洋近代現代の倫理思想の概説 | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義(演習)概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||
「倫」とは人々が手を繋ぎ輪になっている様子を、「理」とはそれが美しく整っているさまを表す。しかし、人は時として逸脱した振る舞いをし、その輪をかき乱してしまうことがある。それを防ぐためには人の振る舞いをコントロールするルールや規範が必要になってくる。この講義では、キリスト教の倫理思想、西洋近代の倫理思想、そして、現代新たに話題になっている新しい倫理学について概説する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||
キリスト教の倫理思想および西洋近現代の倫理思想について学び、倫理学の基本的な知識を身につけることを目的とする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義スケジュール(授業計画) | |||||||||||||||||||||||||||||||
以下の順序で行う。
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評価基準・方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||
定期試験 : 0 % レポート : 40 % 学期末にレポートを課す。OGU-Caddieで講評を行う。 日常点 : 60 % 毎回の授業開始時に小テストを行う。最終回授業時に返却と講評を行う。 その他 : 0 % |
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授業外学習の指示 | |||||||||||||||||||||||||||||||
この授業では配付プリントに「家庭学習」のコーナーを設ける。それを用いてあらかじめ予習しておくこと(1時間)。同コーナーには、参考文献も紹介しているので、目を通しておくこと(2時間)。また、毎回の授業の最初に、前回の授業内容を踏まえた出題をするので、それを受講カードに記してもらう。それが日常点となる。受講カードにしっかりした答えが書けるよう、配布プリントを中心に授業の復習をしっかりしておくこと(1時間)。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
履修上の注意 | |||||||||||||||||||||||||||||||
倫理学概論Aでは、東洋の倫理思想および古代ギリシア・ローマの倫理思想をとりあげるので、併せて受講すれば、倫理学全体についてより包括的な知識を身につけることができる。 また、授業の欠席回数が5回以上の者は評価の対象外とするので、注意されたい。 |
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オフィスアワー | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義終了後に教室で受け付ける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||
プリントを配布する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
参考文献 | |||||||||||||||||||||||||||||||
プリントの「家庭学習」のコーナーで指示する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
担当者からの一言 | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義では色々な倫理思想の基本的知識を紹介するにとどまる。興味をもったら直接原典に触れてより深く学んで欲しい。 |