講義コード | 1005094101 | ||
講義名 | 法学概論B101 | ||
開講責任部署 | 大阪学院大学 | ||
講義開講時期 | 前期 | ||
講義区分 | 講義 | ||
基準単位数 | 2 | ||
時間 | 13.00 | ||
開講年度 | 2020 | ||
配当年次 | 2 | ||
曜日講時 | 水2 | ||
担当教員 | |||
|
講義(演習)テーマ | |||||||||||||||||||||||||||||||
「社会あるところに法あり」という言葉がありますが、社会の中で法がどのように使われているかみていきたいと思います。人にはどのような人がいるのか、また家庭でどのように法が使われているのかを、みながら、一緒に考えてみましょう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義(演習)概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||
新・法と社会生活』の中での第2部の法と社会生活のところを主に講義をしていきます。まずは、人はどのような能力を持っているのか。その中で権利能力と行為能力についてまず話をしていきます。また法律行為とは何かについてお話をします。また、家庭生活と法として、夫婦、家族、親子、相続、などの見近かな問題について法はどのように規定しているのかについてお話をしていきます。皆さんで一緒に考えてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||
①「人」について理解できる。権利能力、行為能力、責任能力 ②婚約や法律婚・事実婚について理解できる。 ③親子関係について理解できる。 ④相続について理解できる。 ⑤家庭と法について法的思考ができる。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
講義スケジュール(授業計画) | |||||||||||||||||||||||||||||||
人と人の生活について知ろう
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||
定期試験:0% レポート:0% 日常点:0% その他:100%(提出されたレポートを総合的に評価します) |
|||||||||||||||||||||||||||||||
授業外学習の指示 | |||||||||||||||||||||||||||||||
最近家族に対しても最高裁判所が新しい判決を出しています。家族のあり方も国際化することによりかわってきました。今も子どもの問題について新しい法が作られようとしています。新聞などを見ながら、社会の変遷と人また家族について考えてみてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
履修上の注意 | |||||||||||||||||||||||||||||||
とにかく休まないでください。法律も積み重ねなので、休んでしまうとその部分がわからなくなってきます。しっかり出席して、理解して帰ってください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
オフィスアワー | |||||||||||||||||||||||||||||||
4月に学生ホームページに掲載する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||
有澤知子『新・法と社会生活(第5版)』尚学社 ISBN976-4-86031-124-7 | |||||||||||||||||||||||||||||||
参考文献 | |||||||||||||||||||||||||||||||
遠藤浩・良永和隆 入門 民法総則(第2版)日本評論社 ISBN978-4-535-51477-5 内田貴 民法Ⅰ(第4版)東京大学出版会 ISBN978-4-13-032351-2 二宮周平 家族法(第5版)ISBN 978-4-88384-287-2 松川正毅 民法 親族・相続(第6版)ISBN 4-925085-85-9 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
担当者からの一言 | |||||||||||||||||||||||||||||||
【感染拡大防止期間における授業実施方法】 OGU-Caddieで実施します。 これまでのレポートは、OGU-Caddieに提出してください。 【レポート課題の追加】 レポートを作成してください。パソコンを使って800字から1000字程度で作成のこと。対面授業開始後、最初の授業の時に提出してください。 (3回目)私権の享有主体 私権を持てるのは誰か考えてみてください。 (4回目)制限行為能力者 未成年者 (5回目) 成年被後見人 (6回目 被保佐人 (7回目) 被補助人 できるだけ自分の言葉でまとめてください、なぜ取りけしや無効になるのかも考えてください。 パソコンのない場合、使えない場合には、原稿用紙を使って描いてください。 以 上 レポートを作成してください。テキスト『新・法と社会生活』の第2部のネットや民法のテキストなどをみて調べてください。 パソコンを使って800字から1000字程度で作成のこと。 対面授業開始後、最初の授業の時に提出してください。 (1回目)私権とは何か述べなさい。 (2回目)私権の享有主体について述べなさい。 パソコンのない場合は原稿用紙を使って書いてください。 ※授業実施方法・内容は追加・変更になることがありますので、適宜シラバスを確認してください。 |