講義コード 1005087101
講義名 日本史A101
開講責任部署 大阪学院大学
講義開講時期 前期
講義区分 講義
基準単位数 2
時間 13.00
開講年度 2020
配当年次 2
曜日講時 金4
担当教員

氏名
◎ 笠谷 和比古

講義(演習)テーマ
日本通史Ⅰ(日本前近代全史)
講義(演習)概要
太古から江戸時代に至る日本全史。各回講義の内容および細目については、講義スケジュールの項目を参照。
政治史をタテ軸として政治体制の変遷をたどりつつ歴史の流れの大枠を解説する。このタテ軸に沿う形で、各時代における社会・経済・文化・国際交流など諸分野の問題を論じる。講義では、各時代各分野における最新学説をも紹介しつつ、旧来の学説との異同も指摘しつつ、歴史認識とは何かという根本問題も取り扱う。
到達目標
主として教職志望者を対象とした講義であることから、二千年にわたる日本の歴史の総体に対する幅広い知識が修得できることを目的とする。歴史の授業においては多くの人名と事柄と年号を教えなければならず、ともすればそれが生徒の歴史離れをもたらしているかに見える。講義では、これらの数多くの事項を、適切に整理し、有機的連関をもたせつつ歴史の動態を把握できることを目標とする。
講義スケジュール(授業計画)
内容
第1回序論
歴史学研究法 時代区分論
第2回日本社会の起源
日本列島の形成 旧石器時代 縄文時代 弥生時代 
第3回大和朝廷の成立
邪馬台国 地域国家 巨大古墳群 仏教伝来 聖徳太子の政治
第4回律令体制と古代国家
大化の改新 壬申の乱 天武朝と律令制度 天平文化 遣唐使
第5回平安遷都と摂関政治
平安遷都 延喜・天暦の治 摂関政治 荘園制度 国風文化 
第6回院政と仏教文化
摂関政治から院政へ 治天の君 知行国 浄土仏教 
第7回武士の勃興と源平合戦
武士の形成 もののふの家 在地領主 源氏と平氏 平清盛と平氏政権
第8回鎌倉時代の政治と文化
鎌倉幕府の成立 守護と地頭 貞永式目と裁判制度 承久の乱 元寇 幕府の滅亡 禅仏教 
第9回室町時代の政治と文化
建武の新政 南北朝の内乱 室町幕府 土一揆 北山文化と東山文化 
世阿弥と能 書院風建築 
応仁の乱
第10回戦国時代
室町幕府体制の瓦解 戦国大名の台頭 戦国大名と主要合戦 分国法
地域文化の形成 
第11回織豊政権と天下一統
織田信長の施策(兵農分離、楽市・楽座 鉄砲戦術、安土城天守) 本能寺の変 豊臣秀吉による天下統一 関白と朝廷官位 太閤検地 文禄・慶長の役
第12回幕藩体制の成立と展開
関ヶ原合戦と大坂の陣 徳川幕府の成立 大名の類型と分布 大名家(藩)の構造 幕藩関係の推移 改易と転封 
第13回江戸時代の政治・経済・文化


評価基準・方法
定期試験:%
レポート:50% レポートの講評をおこなう
日常点:50%
その他:%
授業外学習の指示
教科書等を事前によく読み、充分に予習をして授業に臨むように。歴史の授業の基本は、人名、事項名、年次の遺漏なき修得。予習では、各回関係時代に関するこれら歴史的名辞を、専用ノートに手書きして失念、誤記のないようにする(2時間)。復習は、講義内容を専用ノートに整理して纏める。その際に、辞書、参考書などを参照して、関連問題についての理解を深めるようにする(2時間)。
授業中にたびたび質問を発するので、それに答えられるように、事前学習を怠らないこと。
履修上の注意
ノートをしつかり取ることは言うまでもなく、単に板書の文字を取るだけではなく、口頭で説明している内容も録取できるように努める。
オフィスアワー
4月に学生ホームページに掲載する。
教科書
木村茂光他編『大学でまなぶ日本の歴史』(吉川弘文館) ISBN9784642008310
笠谷和比古『士<サムライ>の思想』(ちくま学芸文庫) ISBN9784480097361
参考文献
講義の中で随時紹介
担当者からの一言
【感染拡大防止期間における授業実施方法】
第2回目以降については、OGU-Caddieで4/16(木)以降に連絡します。
第1回目:補講を実施します。
補講実施日は対面授業開始後に連絡します。
※授業実施方法・内容は追加・変更になることがありますので、適宜シラバスを確認してください。