講義コード | 1005085201 | ||
講義名 | 職業指導A201 | ||
開講責任部署 | 大阪学院大学 | ||
講義開講時期 | 後期 | ||
講義区分 | 講義 | ||
基準単位数 | 2 | ||
時間 | 13.00 | ||
開講年度 | 2020 | ||
配当年次 | 2 | ||
曜日講時 | 木1/対面のみ | ||
担当教員 | |||
|
講義(演習)テーマ | |||||||||||||||||||||||||||||||
キャリア教育の視点から、職業指導の1分野としての進路指導をテーマに、生徒が社会的・職業的自己実現を達成するための学校教育における今日的課題を考察する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義(演習)概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||
学校における職業指導は、それぞれの発達段階に応じた進路指導として、キャリア教育を実現していくことである。小学校段階では様々な人との触れ合いを通して「人間関係形成能力」を、中学校段階では疑似的な職業体験を通して「職業の価値を意識する力」を、高等学校段階では自分の個性を自覚した「進路や職業を選択する能力」を身につけさせることである。職業指導の学修を通して、これからの学校教育に必要な職業指導のあり方を様々な事例を中心に考察する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||
職業指導(進路指導)は、現代社会に生きるために、キャリア教育の実現の視点から必要不可欠である。このことを体系的に理解することにより、教師として求められている職業指導のあり方を身につける。また、教師としての資質と能力を養い、発達段階に応じた職業指導の実践的指導方法を身につける。 職業指導の歴史的な発展について視野を広げ、今日の学校における進路指導・キャリア教育を考察する力を養うことを目的とする。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
講義スケジュール(授業計画) | |||||||||||||||||||||||||||||||
全13回の講義のテーマから3つのテーマを選択し、レポート課題とします。詳細は、授業中に指示する。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||
定期試験 : 0 % レポート : 50 % 授業中に指示する。 日常点 : 50 % 積極的な取組みを評価する。 その他 : 0 % |
|||||||||||||||||||||||||||||||
授業外学習の指示 | |||||||||||||||||||||||||||||||
将来教員をめざすものとして、毎日、新聞に目を通し、教育に関する記事について、切り抜きしファイルしておくこと。特に、職業指導・進路指導・キャリア教育に関する記事については、切り抜きファイルの下に要約文を必ず書いておくこと。これを授業中に指示するレポートとあわせて評価に加える。(4時間) | |||||||||||||||||||||||||||||||
履修上の注意 | |||||||||||||||||||||||||||||||
将来教員をめざすものとして、授業への遅刻や欠席は厳禁である。普段から積極的に授業に参加し、常に課題意識を持って臨むこと。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
オフィスアワー | |||||||||||||||||||||||||||||||
4月に学生ホームページに掲載する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||
使用しない。プリントを配付する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
参考文献 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業中に指示する。 |