講義コード | 1005071201 | ||
講義名 | 進路指導概論201 | ||
開講責任部署 | 大阪学院大学 | ||
講義開講時期 | 後期 | ||
講義区分 | 講義 | ||
基準単位数 | 2 | ||
時間 | 13.00 | ||
開講年度 | 2020 | ||
配当年次 | 2 | ||
曜日講時 | 木3/対面のみ | ||
担当教員 | |||
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講義(演習)テーマ | |||||||||||||||||||||||||||||||
本講義では、キャリア教育の視点から主体的に進路を選択する能力や態度を育てるためにはどうすればよいか、学校現場での実践的な取り組みを中心に考察していく。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義(演習)概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||
この講義では、中学校・高等学校の教職志望の学生に対して、学校現場における進路指導とはどのように行っていけばよいのかを具体的な実践事例を中心に考えていきたい。これまで進路指導は中学校・高等学校で行うものという共通理解が広く浸透し、事実上、進学・就職等に関する指導・援助に焦点が絞られてきた。本講義では、進路指導を単なる進学指導や就職指導といった「出口指導」だけに終わるものではなく、自分の人生の「生き方」や「生きる力」を育てるための教育としてとらえ、キャリア教育の必要性を論じていきたい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||
中学校・高等学校の教員として求められている進路指導・キャリア教育の基礎的な知識・理論を身につける。あわせて、学校卒業後の生涯教育を視野に入れた、自立した個々のライフプランを考えていくことができる。グループワークや討論の授業を取り入れることにより、学校現場での実践的な指導力・問題解決力を身につける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
講義スケジュール(授業計画) | |||||||||||||||||||||||||||||||
以下のスケジュールは予定している大きなテーマであり、必要に応じて現役教師・教師経験者などをゲストスピーカーに招いて講演・討議を行うこともあり、適宜変更を行う可能性がある。
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評価基準・方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||
定期試験: % レポート:60%(13回の授業で学習した内容を基に進路指導に関するテーマでレポート作成を求めます) 日常点:40%(アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた発表を最低1回、授業の中で受講者全員に行います。) その他: % |
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授業外学習の指示 | |||||||||||||||||||||||||||||||
1週間の授業ごとに、新聞記事の中で、教育に関係する記事を最低1つあげて、自分なりの視点でコメントができるように要約をノートにまとめ準備・予習をしておくこと。毎回の講義時に、簡単な発表を各自してもらう。講義後は、授業振り返りシートを中心に、復習を行い、次回の授業までにまとめておくこと。大学の授業以外にも、小・中学校でのスクール・ボランティア、スクール・サポーター等にも積極的に参加していただきたい。詳しくは、授業中に説明する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
履修上の注意 | |||||||||||||||||||||||||||||||
教員を強く希望している学生を対象とする。教育現場で必要な実践的な内容が中心のため、自らの経験・体験を含め、受講生の積極的な参加を期待する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
オフィスアワー | |||||||||||||||||||||||||||||||
4月に学生ホームページに掲載する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||
プリントを配付する | |||||||||||||||||||||||||||||||
参考文献 | |||||||||||||||||||||||||||||||
授業中に指示する |