講義コード 1005032101
講義名 教育社会学及び教育課程論101
開講責任部署 大阪学院大学
講義開講時期 前期
講義区分 講義
基準単位数 2
時間 13.00
開講年度 2020
配当年次 2
曜日講時 金4
担当教員

氏名
◎ 井上  専

講義(演習)テーマ
学校と社会との関連の有り様、そしてその教育課程との関係性について学ぶ。とりわけ、これまでの歴史並びに現代的諸問題を様々な角度から考える。

講義(演習)概要
近代期以降の日本では、学校と社会との関連並びにその教育課程との関係性について、諸外国に学びつつ独自の省察も展開されてきた。そのような省察内容の歴史的な変遷を含め、教育社会学と教育課程論の基本的な重要点をおさえてみたい。授業の順序から言えば、教育課程論では学習指導要領を中心に考察し、カリキュラムの具体例やその変遷を取り上げる。次に、教育社会学では、学歴社会論や学校と地域の連携などを主に取り上げる。全体として、「主体的・対話的で深い学び」などの近年の教育改革にも触れる予定である。
到達目標
学校と社会並びに教育課程との関連について基礎的な内容が理解できる。
そのような三者の関連の有り様の歴史的変遷について、主要点が理解できる。
わが国が諸外国から学んだ考え方と、わが国独自のものとが区別できる。
板書を含め、学習の成果を教壇で積極的に発表できる。

講義スケジュール(授業計画)
以下のスケジュールは、予定している大まかな内容・流れである。受講生の状況、授業の状況により当然一定程度の変更の可能性がある。
内容
第1回はじめに -教育課程論・教育社会学とは何か-
第2回教育課程の基本 -学習指導要領と教科書-
第3回教育課程の編成
第4回カリキュラム・マネジメント
第5回自らが教員免許の取得を目指している教科について発表・ディスカッション
第6回教育格差・子どもと貧困
第7回学歴社会論・機会均等の理念について
第8回自らが体験してきた入試、選抜についての発表・ディスカッション
第9回教師が持つ権力性、不登校についての考察
第10回学校と地域の連携、外部人材活用についての発表・ディスカッション
第11回学校と地域の連携
第12回学校安全についての基本的な考え方
第13回まとめ -教育課程論・教育社会学から何が明らかになるのか-
第14回定期試験

評価基準・方法
定期試験:50%
日常点:50%
授業外学習の指示
前回の授業で理解が難しかった点やもっと学びたい点について、ポイントを整理しておく。(2時間)また、次回授業に関連すると思われる内容のうち、すでに知っているキーワードや新たに調べた内容をメモしておく。(2時間)
履修上の注意
自ら学び考え、その際の成果を積極的に発表する姿勢で授業に臨んでほしい。
オフィスアワー
4月に学生ホームページに掲載する。
教科書
大津 尚志・伊藤 一雄・伊藤 良高・中谷 彪編『教育課程論のフロンティア』(晃洋書房)
ISBN978-4-7710-3090-9
伊藤 良高・冨江 英俊編『教育の理念と思想のフロンティア』(晃洋書房)
ISBN978-4-7710-2873-9
参考文献
文部科学省『中学校学習指導要領』(平成29年3月告示)
文部科学省『高等学校学習指導要領』(平成30年3月告示)
担当者からの一言
【感染拡大防止期間における授業実施方法】
(5月7日以降の対応)
OGU-Caddieを使用して実施します。

レポートを作成してください。
テーマ:「近代初期の社会・教育の変化」
※江戸時代から明治期にかけて、社会の人々の生活や教育にどのような変化があったでしょう?すでに自分が知っていること、あるいは自分のイメージをメインに語ってみよう。字数600字程度(いくらかの多少は可)で、A4用紙にパソコンにより作成するか(字数明記)、あるいは400字詰めの原稿用紙で作成してください。対面授業開始後、授業時に提出してください。

(4月24日から5月6日までの対応)補講をします。補講の日程等、詳しい事は追ってお知らせします。なお、こちらからの連絡等の為に使用することがあり得ますので、OGU-Caddieを利用できるようにしておいてください。
※授業実施方法・内容は追加・変更になることがありますので、適宜シラバスを確認してください。